無題

谷川俊太郎の詩に楽している文学と言ってる方が居て(ぼやかしての意訳なので私が正しく言い表せていない可能性は十分にある)、公言できる事にびっくりしてしまった。文学のカテゴリの中の詩、という括りで見るとそうなる?商業詩人というものへの批判?
詩という表現形態を楽してるって、文学を比して?言うのってかなり傲慢では。

本当にびっくりしてしまった…。だったらシンプルなイラストで漫画を描いてマネタイズ出来てる事を楽してるって言われかねなくね?ブーメランでは。(私はこの作家さんをあまり知らないので表面的な事しか言えないけど)。作品にケチ付けたいとかそういう事ではないです。文学を主題にした人気作家さんがこういう事を公言したのが信じられなかっただけではある。シンプルなイラストの漫画への批判とかではないです。そうこっちゃねーの。
そういうものを手抜きだなんて言わないのに、谷川俊太郎の詩は文学のいいとこ掻い摘んでるとか言うのは本当に信じられなかったというだけです。

いや、私の解釈が浅いだけかもしれない。分からなくもないんだよ、商業詩人だから谷川俊太郎は。巧みだから。
と言うより私も全く詳しくないただの合唱好き人間ってだけで発言してる訳で、人に何かを言える立場じゃない事は百も承知ではあるんですが。
でも表現方法ぶっちゃけ通底してるのになんでぇ???そんな事言えちゃうの????自分の表現方法にとやかく言われたくなくねーか??????という燻りが…。
これも偏見じみてるとは思うけど、文学がなんぼのもんじゃい!という気持ちが抑えられなくて…。
(通底していると言う事が的はずれかもしれないけど私の印象としてはそこまで外れてないという認識で言ってます)
あなたのような作品発表しててそれを言うか…平易な言葉で心を揺さぶる事が文学のいいとこ取りで楽なんて、なんで無邪気に言っちゃったの…。詩に興味がないだけでは。
どこかしらからの引用、平易な言葉に借用の文脈があるとか、圧縮への狡さを感じるとか、叙情で訴える安易さとか、そういう事?そういう言葉で殴ってくる谷川俊太郎に対する畏敬か。

発言は自由だからそりゃあいいんだけど、詩をそういう形で突っつかれたので反射で反論したくなってしまった。実労力は違うかもしれないが、でもそれが個性でもあるし表現方法じゃないのか。感動を与える労力を比べるという事自体、創作者の立場で言ってしまったらおしまいでは?貴方の作風でそれを言うか。思った事を何でも口にして良いことあるの?
谷川俊太郎というより詩という形態に対しての何かを感じて嫌な気分になってしまって諸々書き連ねてしまった。もうやめる。いつか消す。
御本人の発言1文なのにこんなにつらつら書き殴ってしまって、私へのクリティカルヒットが過ぎる。

ポエムはコスパの良い文学なのかもしれない…ってコト?
いや私も高野喜久雄に対しては思う事もあるけど。
コスパはよくてもポエムにはそんな需要がない…。
でも文学のカード切って投げつけた言葉だったら戦争じゃん…。いや多分そういうことじゃないし、分かっちゃいるけど、谷川俊太郎の詩を楽と言う人間、忘れられない…。
いやこんなに吹き上がるような発言じゃねーだろ、という堂々巡り。

知恵熱出る…もぅマヂ無理…。